内容説明
「Google Eearth」「Photoshop Element」「Skype」の開発に利用されたC++のフレームワーク、「Qt」を使ったアプリケーション開発の流れを、詳しく解説。
目次
第1部 準備編(Qt入門)
第2部 基礎編(Hello,World;シグナル/スロット;「QMainWindow」と頼れるクラスたち;レイアウト;イベント;その他重要なこと)
第3部 応用編(ブロック崩し;付箋紙;マインドマップ)
著者等紹介
津田伸秀[ツダノブヒデ]
某国立大学大学院修士課程修了(情報工学専攻、工学修士)。管理工学研究所、Lotus Development、ジャストシステムなどを経て、現在は福岡市にて「テキストエディタViVi」の研究開発に従事。Qt@福岡勉強会主催者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Megumi Ando
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PySideの勉強用に、昔買ったものを再読。 言語はC++なので脳内翻訳が必要だけど、だいたいの仕様や考え方は読み取ることができるのでPySide勉強用としても使えると思う。2014/05/07
ふらく
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オライリー・ジャパンから訳書「入門Qt4プログラミング」が出版されているが、これの前の超入門として読むのに良いと思われる。超入門であっても初心者に媚を売った感じではなく要点をつかむのに最適。もちろんQtについて網羅されているわけではないので、それ以上の事を学ぶ為には他の資料が必要になります。