出版社内容情報
自社が求める条件に適ったより良い人材を見極めるために現場で実践してきたノウハウ、面接者が面接力を高めるためのノウハウを具体的に解説します。
目次
第1章 なぜ面接力が必要なのか
第2章 いま、面接の現場で起こっていること
第3章 人物の本質を見極める
第4章 人材の採用条件
第5章 パーソナリティ評価の仕方
第6章 思考能力・リーダーシップ・マネジメント能力を見極める
第7章 面接態度・身だしなみ評価の仕方と総合評価
著者等紹介
西村秋彦[ニシムラアキヒコ]
Inspire Success株式會社西村總研代表取締役。経営戦略・経営計画・組織・人事のコンサルティングを行う。山形県鶴岡市生まれ。秋田県立本荘高校、専修大学法学部法律学科卒業。東京理科大学大学院MOTに学ぶ。電機機器業界、IT業界、サービス業界、医療機器業界の各企業の人事部長および経営企画部長を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
C-biscuit
11
図書館で借りる。就職状況も売り手市場で、うちの会社だと優秀な新入社員を確保するのも難しい時代に来ている。BtoB企業としての知名度の低さもある。そんなんかな採用面接の話も聞こえてきたので、まずは一般的な知識を身につけるべく読む。相手のパーソナリティをいかに見抜いていくかが重要であり、事例やパーソナリティの区分が紹介されており、わかりやすい。そもそもうちの会社はこのような面接評価シートが存在しているのだろうか疑問である。それ以上に、面接する側は、経営幹部の資質を発揮する必要があるようで、そう簡単では無い。2016/04/16
シン
6
再読。面接のマニュアル作りの参考に。質問の具体例が多く、面接シート例も載ってるゆえ色々参考になる。2017/01/27
あひる
0
面接官っていったいどこを見ているかが分かる本です。どんな人材を求めていて評価しているかが詳しく載っています。2012/12/17
Masa
0
ルールに無茶苦茶厳格な人間は、やっぱ扱いが難しい。未来のことから質問するは採り入れてみよう。2020/10/18