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内容説明
新聞記者歴30年のベテランが安保、ベトナム、沖縄、長崎市長銃撃から皇太子妃報道まで戦後ジャーナリズムを内省的に批判、体験も告白しつつあるべき記事と記者像を追求した個性豊かな新聞論。
目次
第1章 皇太子妃内定で「知る権利」に奉仕しなかったマスコミ
第2章 「言論の自由」は戦後も揺れている
第3章 「よい記事」と「よい記者」
第4章 新聞記事の文章論理
第5章 情報の信頼性と記事表現
第6章 予防線を張りながら
第7章 調査報道とは
第8章 記事化の技術