内容説明
「総合的な学習」を支え、国際的視野を豊かにする新しい社会科授業の創造を提唱。大阪府・市の今日までの教育実践の動向を踏まえて、目指すべき多文化共生教育の内容と方法について追求した労作。
目次
1 多文化共生(国際理解)教育の全体構想―三つの視野から(日本社会の内側に視野をおいた多文化共生教育;アジアを視野に入れた多文化共生教育;地球的・人類的諸課題に視野をおいた多文化共生教育)
2 実践・多文化共生教育(多文化共生教育の構想と展開;多文化共生教育と社会科;多文化共生教育を取り入れた社会科授業)
著者等紹介
中村水名子[ナカムラミナコ]
1943年、鹿児島県奄美大島に生まれる。1967年~大阪市立小学校、中学校の教師を勤める。1984年~大阪市教育センター教育研究室所員。1985年~部落解放・人権研究所会員。1995年~現在、大阪市教育センター研究官
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