内容説明
日本の社員教育とは大違い。インドネシアに３０年のビジネス経験をもつ著者が、現地社員向けに書いた実践的な教育マニュアル。
目次
Ａ 人間らしく生きよう。―人間としての道徳
Ｂ 工場は、品質と効率の競争です。
Ｃ 勉強も努力も「しあわせの素」
Ｄ 「仕事のしかた」
Ｅ 「指導者」（長）を目指そう。
Ｆ 「先進国入り」を目指せ、アセアン。
Ｇ この教えをお裾分けして。
Ｈ 管理者専用（仕事のしかた）―各職階マネージャーの仕事のしかた「管理者の機能とリーダーシップ」
著者等紹介
高埜宏［タカノヒロシ］
１９２７年、千葉県生まれ。陸軍士官学校、山梨工業専門学校（現・山梨大学工学部）を経て１９５２年、早稲田大学卒業。同年久保田鉄工株式会社（現・株式会社クボタ）入社。１９７８年～１９８５年、Ｐ．Ｔ．Ｋｕｂｏｔａ Ｉｎｄｏｎｅｓｉａ勤務。この間、インドネシアの工業発展に寄与したことにより、「インドネシア工業大臣表彰」「通商産業省大臣表彰」を受ける。退職後、財団法人海外貿易開発協会（ＪＯＤＣ）から民間専門家としてインドネシアに派遣され現地企業の経営指導にあたる。２００８年５月まで約３０年に亘りインドネシアで数々の現地企業・日経企業の経営・技術指導を続ける。大阪府在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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