内容説明
暗やみで角砂糖を割ると、ぼっと光が出る。しずむはずの卵が滝のぼりする、力を入れないのにうでが持ち上がる…。こんなふしぎなゲームを全部で46種類も紹介。科学の仕組みが分かると、ゲームの楽しさも倍増。好評の『科学でゲーム』シリーズ第3集。
目次
第1部 体をだます
第2部 力をあやつる
第3部 ふしぎな物質
第4部 流体のふしぎ
第5部 エネルギーショック
第6部 ゆかいな光
第7部 数学を味方にしよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いろ
12
「科学でゲーム」シリーズ。図書館の夏休みコーナーで出会い,衝動借りして9歳男児に渡すと,やっぱりどっぷりハマってガシガシ読了。ちょっと手品の要素を漂わせて,体や身近な物を使ったりして,「やりかた」→「種明かし」を次々に。7部構成で46項目。いくつか知っている事もありつつ,それぞれが1~2ページで進むから,わー!スゴイね!と気軽に読める。息子は「浮き上がるうで」が好きで,何度もやっては「お母さんもやってみて!」 シリーズで他にもあるようなので,近々また借りてみよう。2017/09/22
のん@絵本童話専門
0
できなさそうに思えるけれど実はできる!という、身近にあるものでできるマジックのような遊びがずらり。覚えてきっと学校でやってみたくなる!!どのゲームもやりかたとたねあかしが書かれているが、このたねあかしがとっても丁寧な解説で、物理や科学の理論がてんこ盛り。一つ一つ確かめようとするとボリュームたっぷり!シリーズの中で4冊取り寄せたが、ざっと見た感じ、できっこないさ!が1番面白そうだった!次に、ぜったいできる!かな。中・高学年〜2024/06/28