内容説明
十七世紀の前半といえば、冒険、芸術、科学、政治の世界などで名をなした偉人たちが、つぎつぎとあらわれた時代である。光あふれる大地スペインでは、画家ベラスケスが〈真実の絵筆〉をふるっていた。そして、ベラスケスの仕事を陰になり日なたになりして助けた黒人奴隷パレハが、そこにいた。この物語は、あたらしい思潮やゆたかな芸術にいろどられた当時のヨーロッパにあって、はなばなしい流れの陰にかくれた、ひとりの奴隷の生涯である。小学上級~中学生向き。
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- 和書
- 東京の都市計画 岩波新書



