内容説明
18年で7000例以上の首の手術を手がけた名医が教える、変形性頚椎症・頚椎椎間板ヘルニア…首の病気の最新治療法。3cmの切開でOK!翌日から歩ける!
目次
第1章 首の病気をマッサージや鍼でごまかすのは危険(肩や首のしつこいこりは「神経」からのSOSサイン;首を通る神経はこんなに重要 ほか)
第2章 首の手術は失敗すると寝たきりになってしまう(首の変形は手術以外では治らない;一般的な首の手術法 ほか)
第3章 身体にやさしく合併症もない首の手術法(身体にダメージを与えず患部だけを治す方法はないのか;手術時間が短く、傷跡が小さい手術法 ほか)
第4章 早期の治療・手術で首の病気は完治する(早めの受診が完治のカギ;再発予防や症状軽減のために ほか)
著者等紹介
木原俊壱[キハラシュンイチ]
医療法人社団親和会京都脊椎脊髄外科・眼科病院理事長・院長。医学博士。1960年福岡県生まれ。1988年佐賀医科大学(現・佐賀大学医学部)卒業。大津市民病院手術部診療部長兼脳神経外科医長などを経て、2013年京都脊椎脊髄外科・眼科病院を開院。米国カリフォルニア州ロマリンダ大学留学中に、身体にやさしい頚椎手術「Kメソッド」を開発し、18年間で7000例以上の手術実績を持つ。世界水準の医療を提供できるよう、「医は世のため人のためのものである」をモットーに日々、手術手技の研鑽や手術器械の開発に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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