俺がジダンに本当に言ったこと

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  • サイズ B6判/ページ数 125p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344990562
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

内容説明

2006年7月9日、ベルリン。ワールドカップ決勝戦、イタリア対フランスの試合は延長戦に突入し、残りわずかとなっていた。その時、事件は起こった。歴史に刻まれる一発だった。フランス代表のキャプテン、ジネディーヌ・ジダンが、イタリア代表の中心的ディフェンダー、マルコ・マテラッツィに頭突きを食らわせ、転倒させたのだ。いったい何が起きたのか。この瞬間から世界中の人々があれこれと想像をめぐらせた。ジダンがあのような行動に出るとは、いったいマテラッツィはどんな言葉を発したのか?マテラッツィがジダンに言い足りなかったことは何か?彼のタトゥーに隠された気になる秘密とは?FIFAの裁定の真なる判決理由とは?こうした火急の疑問に対する答えが、全世界で考えられ、インターネットの内外から集められ、マテラッツィ自身がこの本の中でその答えを示してくれる。これはそうした陽気で刺激的な本なのだ。

目次

1 俺がジダンに本当に言ったこと
2 ピッチ上での小粋なやりとり―本当はこうかもしれない
3 FIFA規律委員会の見解
4 初公開!秘密のタトゥー

著者等紹介

マテラッツィ,マルコ[マテラッツィ,マルコ][Materazzi,Marco]
1973年8月19日にレッチェで生まれた。ペルージャ、イングランドのエバートンでプレイした後、2001年からはインテルに所属している。甘美で過激なサッカースタイルのために「マトリックス」の愛称で呼ばれる。イタリア代表には2001年に初めて召集された。セリエAでのディフェンダー最多ゴール記録を保持している(2000‐01年のシーズン12ゴール)。ルカ・トーニとともに、2006年ワールドカップのイタリア優勝の立役者となり、決勝戦での絶対的な主役にもなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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トマト

0
イタリアンジョークは複雑怪奇。やはりジョークというもので笑う、理解するにはそれなりの文化的バックボーンが必要なのだなと再認識(「古代ローマの七人の王」なんて知らないよ…)。まあ注釈・解説が丁寧なので意味はそれなりに分かったけれど。中には私でも意図が分かって笑えるものもありました。2011/05/26

green herb

0
マテラッツィの仮想挑発発言集です。軽い感じで読むいわゆるジョーク本です。

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