戦略系コンサルタントのロジカルシンキング・リーディング

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584131862
  • NDC分類 019
  • Cコード C0030

内容説明

「すぐに企画書を作成する」「明日のプレゼンに備える」なのに時間がない…そんなときにも役に立つ!コンサルタントの「本を読む技術」。

目次

第1章 1冊の本からは多くを学ばない(コンサルタントに求められるのは3倍以上の生産性;コンサルタントは「選択と集中」で1点突破 ほか)
第2章 読むべき本はこうして選ぶ(「同じ分野の本を」「10冊買って」「集中して読む」;コンサルタント流、本の選び方 ほか)
第3章 「ロジカルシンキング」で本を読む(コンサルタントが本を読むときのポイント;全部読まずに必要なところだけをゆっくり読む ほか)
第4章 読書を確実な成果につなげる(読書した内容をどのように実践につなげるか;マニュアルは読みながら実践する ほか)

著者等紹介

大石哲之[オオイシテツユキ]
株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役。1975年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。戦略グループのコンサルタントとして、会社戦略の立案、マーケティング、営業革新などのプロジェクトに携わる。その後、就職支援のベンチャー会社の起業を経て、株式会社ティンバーラインパートナーズを設立。コンサルタントへの転職ポータル「コンサルタントナビ」を運営するほか、新規事業創造領域のコンサルティングを強みとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takyaC

3
著者の本は三冊目。どうやったら本の内容を鵜呑みにせずに自分の頭で考えられるようになるか、本の内容を仕事の成果につなげるにはどうしたらよいかという疑問があり、本書を手に取りました。本の内容を自分の頭で考える時間をとること、本を読む前に目的を具体的に考えること、アウトプットを先に設計することが大切だとのこと(とりあえず○○について学ぶという総花的な取り組み方はまずいとのこと)。まずは仕事で課題と感じたことに何があったか思い出すことから始めようと思った。2016/04/02

デューク

3
読書を活かすための方法論。まず目的をしっかり持ち、そのための手段として読書を行う。知識の深さを身に付けるために、同ジャンルの本を一気に何冊も読む。そうやって細かい分野で専門家になる。本は全部読まずに、実践できるところだけを読む。1冊の本から1つのスキルを身につけられればよしとする。そして何より、考えながら読む。この次の展開はどうなるか予想しながら読む。読みながらPDCAサイクルを回す。読書のやり方を変える一冊。2013/09/17

architect

3
本の読み方というよりは知識の整理の仕方、体系的な学び方を知る本として非常に有用。著者は本を知識を得るものと割り切っているので、それ以外を求めて本を読む向きは多少引っかかるものがあるかもしれないが、ビジネスにおける読書と限定すれば著者の主張は正しすぎるほど。特に多くのことを知らなければならない職業の人に勧められる。2011/07/03

nito

3
学んだ知識はすぐに実践しなければ定着せず、「いつか役に立つ」は意味がない。コンサル的勉強法は問題点=読書目的=学習=考える=実践=勉強のPDCAを回す。雲雨傘のどの部分に当たるかを考えながら。内容を考えながら、その時点での結論を推測する仮説思考も用いて。本は同じ分野を10冊買って集中して読む。選び方は図表・奥付・著者から。本の種類は成功本、原理原則本・トピック本、教科書がある。2010/05/20

まっさん

2
本への接し方、読み方を変えよう。2014/06/20

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