内容説明
めざましい経済発展を遂げ、豊かな食生活を送っているのに、WHO調べで、肥満率が圧倒的に低いベトナム人。その秘密は毎日の食事にあった。ダイエットで陥りがちなのが、摂取カロリーを単純に減らすこと。真っ先にその標的となるのが炭水化物だが、これを抜くと逆に代謝が落ちて太りやすい体になる。ベトナムでは毎食米を食べるが、一食の量は少ない。その分、食べる回数を増やして体を燃やす。ベトナム人の食べ方は、現代日本人の生活でももちろん応用できる。病院で栄養指導を行う著者が多数の成功者を出した効果抜群のダイエット法とは。
目次
第1章 太りやすい食事の仕方と、太りにくい食事の仕方がある
第2章 食事の理想の時間帯を知る―いつ夕食をとるか?そのとり方は?
第3章 分食の実践「夕食は起床後14時間」がポイント
第4章 時間帯別・理想の食べ方
第5章 料理別・夕食の食べ方
第6章 太りやすい癖を知る―事例別対処方法 こんな場合はどうする?
著者等紹介
森由香子[モリユカコ]
1962年福島県生まれ。東京農業大学農学部栄養学科卒業。化粧品会社勤務の後、区職員として学校給食に従事。調理師、管理栄養士の資格を取得。2005年より、四谷メデイカルキューブの管理栄養士として、院内レストランであるミクニマンスールのレストランメニューや病院食のメニューを三國清三シェフとともに開発。また、抗加齢指導士の立場から「分食」を提案し、「食事からのアンチエイジング」を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kiho
わたなべたけし
読書実践家
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