医師、弁護士、大学教授…知的富裕層が選ぶ先進的健康住宅

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344974098
  • NDC分類 527
  • Cコード C0095

内容説明

心筋梗塞、動脈硬化、うつ病、夏型肺炎…。現代病の原因は「居住環境」にある。学術機関との共同研究データに基づく家族を健やかにはぐくみ、健康寿命をのばす先進的な家づくりのノウハウを徹底解説。

目次

第1章 心筋梗塞、動脈硬化…浴室内での突然死は交通事故の4倍(自宅の浴室で亡くなる人は交通事故死者の4倍以上;熱中症は住宅内で発症しやすい ほか)
第2章 命を脅かす「現代病」の原因は日本の住宅が抱える温熱環境と換気不足にある(夏は涼しく、冬は寒い―日本古来の家づくり;温熱環境を改善する高気密・高断熱住宅 ほか)
第3章 「温熱環境」と「換気」にこだわれば健康寿命をのばす居住環境は実現する(自然と共生するパッシブデザインで健康な暮らしは実現する;土地の気候を分析し最適な家を実現する ほか)
第4章 風向き、日照時間、気候…科学的分析に基づいた家づくりで「健康リスク」を低減する(パッシブデザインで太陽の熱を利用するOMソーラーシステム;太陽の熱を集め、蓄えて、使う ほか)
第5章 生活の中心である「家」にこだわり、家族全員の健康を保つ(家づくりの第一歩は「住み心地」を確認して選ぶこと;リフォームでわが家を「健康住宅」に変える ほか)

著者等紹介

飯田祥久[イイダアキヒサ]
OMソーラー株式会社代表取締役社長。1971年生まれ。95年青山学院大学国際政治経済学部卒業、さくら銀行(現三井住友銀行)入行。2004年、オーエムソーラー協会(OMソーラー)に入社する。2009年代表取締役社長に就任。加盟工務店ボランチャイズの仕組みや、OMソーラーシステムの販売体制を整備し、経営に尽力してきた。一般社団法人パッシブデザイン協議会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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