内容説明
慢性期医療の希望の光、患者と家族とスタッフを救う。介護甲子園最優秀賞受賞。
目次
第1章 本当の「患者中心」―医療があるべき姿とは(医療の仕事は「病気を治すこと」だけではない;自分の家族を預けられるケアをすべき ほか)
第2章 超高齢化社会に必要とされる「ナラティブ・ホスピタル」(慢性期病院として最高水準のスペックを誇る富家病院;グループ施設も「楽しんでもらえる」つくりに ほか)
第3章 新しい理念が現場に深く浸透していくまでの軌跡(スタッフ一人ひとりの意識改革がナラティブ浸透の壁;スタートは看護の現場から ほか)
第4章 ナラティブの価値を証明した「介護甲子園」最優秀賞(介護の現場でのナラティブ;介護甲子園とは何か? ほか)
第5章 ナラティブは関わる人の心を変える(ナラティブで日常業務にも日々の変化を意識できるようになる;「何かしてあげたい」思いを思いのままで終わらせない ほか)
著者等紹介
乙野隆彦[オトノタカヒコ]
編集プロダクションを経てフリーランスとなる。ビジネス、医療、教育、IT、語学、人文学などの分野で雑誌・書籍の取材・執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。