内容説明
目からウロコの簡単運動法。単純な「起立‐着席運動」こそ実は最も効果的なリハビリ法だった!従来の治療では改善しなかった患者の約8割が運動機能を回復。
目次
第1章 日本のリハビリテーションは問題だらけ(我が国のリハビリはボロボロ;リハビリ専門病院でのリハビリはなぜ不十分になったか? ほか)
第2章 自宅でカンタンにできる「起立‐着席運動」(リハビリ治療の基本は起立‐着席運動;起立‐着席運動とは ほか)
第3章 疾患別のリハビリテーション 歩行障害を起こす病気の数々(高齢者に多い「ロコモティブシンドローム」;甘く見てはいけないロコモの「連鎖」 ほか)
第4章 全身運動で寝たきりを予防し、自立した生活をおくる方法(急性リンパ性白血病・両下肢麻痺から回復し、職場復帰した例;寝たきり、人工呼吸器使用から、歩けるようになり呼吸器を外せた ほか)
第5章 正しいリハビリを行うことが健康寿命を延ばすカギ(維持期リハビリテーション;維持期リハビリの方法 ほか)
著者等紹介
三好正堂[ミヨシセイドウ]
医療法人羅寿久会浅木病院会長。九州大学医学部卒業。九州大学神経内科での5年間の研修、ニューヨーク大学リハビリテーション科での3年間の留学を経て、1981年開業。リハビリ専門医として33年間で1万人以上の患者を改善させた実績を持つ。日本神経学会専門医、日本リハビリテーション医学会専門医、日本内科学会認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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