ウィーブが日本を救う - 日本大好きエコノミストの経済論

個数:
電子版価格
¥2,860
  • 電子版あり

ウィーブが日本を救う - 日本大好きエコノミストの経済論

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月09日 06時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 324p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784296002092
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C2033

出版社内容情報

日本のアニメ・漫画オタクの意味から転じて日本文化愛好者を示すようになったウィーブ(Weeb)。アメリカの著名コンテンツサイトSubstackの人気ナンバーワン・エコノミストでWeebの1人である著者が、世界に広がるWeebたちを活用した日本経済復活のシナリオを描いた。ブログサイトnote に掲載されて話題となった「雑居ビル:商業地区をつくるもっと優れたやり方」やBBC東京特派員の日本は変化していないという報道に真っ向から反論した「実は、日本は様変わりしている」、「東京は新しいパリだ」、「Weeb(ウィーブ)ーー日本のポップ文化に首ったけの非日本人」など話題となったコラムも収録している。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shikada

18
いわゆるウィーブ(日本を愛する非日本人)が移住してサカナAIのような企業を作るのが日本再興につながる、的な論。東京の「雑居ビル」が魅力的という話は新鮮だった。雑居ビルのおかげで他の先進国の都会と比べて圧倒的に飲食店その他の密度が高く、繁華街と住宅街の棲み分けができているとのこと。海外はビルの1階にお店、2階以上は住宅というパターンが多いそうで、そこは初めて知る話だった。メイン読者は政策決定、それからインバウンドに関わりが強い人たちだろうと感じた。2025/06/03

tetsubun1000mg

13
「ウィーブ」の意味が分からなくてチラ見すると、海外の日本好きオタクのスラングだという。 日本に旅行に来た外国人に日本の料理を食べてもらうYouTubeが面白くて最近よく見ている。 日本にくる外国の旅行者は日本のアニメやマンガが好きで日本に行きたくてたまらなかったという人も多いようだ。 特にオーストラリアやフランス、アメリカでは日本旅行が人気が高いと言っている。 これから日本に進出したい企業や起業家が選んでくれる国になっていけば、「TSMC」や「サカナAI」 のような事例が増えていくのかもしれない。2025/08/03

turtle

9
Weeb(ウィーブ)とは日本に特別な興味と関心を抱いている人たちを言い表すスラング。初めて本書で知りました。私が想像する以上にそういう人たちは世界中にいるとのこと、そしてWeebによる対日直接投資を呼び込んで輸出を復活させることで円の価値が高まり、日本人が豊かになれると説きます。雑居ビルに日本の独自性を見いだし、「Notice me, senpai」というミーム化したセリフを教えてくれたアメリカ人エコノミストである著者のWeebっぷりを堪能させてもらいました。2025/07/13

朝ですよね

6
日本経済再興のカギは人々が高度経済成長期のように未来に希望を持って暮らせるかであり、その実現に向けた有力策として対日直接投資が挙げられる。円安により相対的なコストが下がっている。暮らしやすさなどのGDPに出てこない厚生は世界的にみても優れている。日本独自の文化とそれを好む人たち(ウィーブ)の力で日本経済は成長できる。移民は起業率が高いらしい。Zakkyoは魅力かもしれないが、日本でのビジネスが競争力の高い大企業に収斂していかないという欠点でもあるような。2025/06/28

スコットレック

6
タイトルを見ると過度な日本礼賛本かと思うが、著者の方はわりに冷静に日本を分析している。日本ダメだ論に浸る前にこういった本を読んでみるのも良いのでは。終盤での「女性がいつでも電話に出られる親」などの指摘にはハッとさせられた。 CEOや経済学者との対談もあり、各都市のカラーの美しい写真もあり、日本の内側からでは気づかない指摘あり内容はバラエティに富んでいる。興味深く楽しく読めた。2025/05/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22453422
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品