内容説明
「サラダ油」が、がん、脳卒中、心臓病の原因になる。医者いらずの体をつくる方法。
目次
第1章 がんや心臓病、脳卒中の原因になる「サラダ油」(日本人の死因1位から3位に大きく関わるサラダ油;「植物性のサラダ油はヘルシー」という危険な思い込み ほか)
第2章 サラダ油だけではない知らないうちに多量に摂っている危険な食用油(45年前の3倍近くになった日本人の脂質摂取割合;「便利でおいしい食事」は、油の摂取が多くなる ほか)
第3章 食用油が毒になるか、薬になるかが決まる5つのポイント(油は「健康の敵」ではない;油は体に必要な栄養素 ほか)
第4章 不ケン化物が豊富なコメ油が、健康長寿に効く(日本の食文化に長寿のヒントはある;流通の少ない知られざる油 ほか)
第5章 医者いらずの心身をつくる食用油の摂り方(どんな種類の油でも、摂り過ぎは禁物;肉よりも魚を多く。脂肪の多い乳製品も注意 ほか)
著者等紹介
単少傑[ヒトエショウケツ]
薬学博士、オリザ油化株式会社研究開発本部食品開発部課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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