出版社内容情報
◎認知症になるリスクを最大限に減らす
65歳以上の5人に1人が認知症になっている日本。認知症になるリスクを減らすために重要なのは、自己免疫力(腸内環境)を高めておくことだ。そのためには、食事、運動、睡眠などの「生活習慣」に気を付けることが重要だが、健康に気遣う人でも見逃しがちな要因がある。それが『慢性ストレス』だ。
◎日々の「不安」「イライラ」が脳にダメージを与える
同じように物事を見ていても、ストレスを感じやすい人がいる。それは「物事の捉え方」の違いであり、考えグセの修正によって、後天的に「不安を感じにくくする」ことは可能なのだ。本書は、消化器外科医/ヘルスコーチである著者が、医学的根拠と、過去に健康に悩んでいた自身の実践をもとに、「ストレスに屈しない」思考法や、運動、食事、生活行動など、生活習慣の予防法を網羅している。
◎YouTube38万人超 Dr Ishiguroが指南
『僕が主催するヘルススクールでも、食事や運動など健康に気遣っているにもかかわらず、健康に悩んでいる方が多数いらっしゃいます。本書を読んで、隠れた要因、「慢性ストレス」の重要性にも注目してください。今日から「脳を若く保つための実践」に取り組み、65歳以上の5人に1人が認知症になるという運命を、是非あなた自身の手で変えてください。』(Dr Ishiguro)。
<構成>
1章 ストレスが認知症を作る
2章 ストレスを感じやすい人、感じにくい人の特徴
3章 僕自身が実践してきた「ストレス」をはねのける方法
4章 運動が「脳の老化」を防ぐ
5章 認知症を予防する生活習慣
内容説明
認知症を防ぐには日々の「ストレス」ダメージから、脳を守ることが重要。メンタルケア、運動、食事など「腸内環境」をキーワードに、消化器外科医が実践する新しい「脳の老化予防法」。
目次
1章 ストレスが認知症を作る(65歳以上の5人に1人が認知症になる;「認知症になる運命」を受け入れたいですか? ほか)
2章 ストレスを感じやすい人、感じにくい人の特徴(ストレス耐性に差が出る3つのポイント;世界は悪くなっているか、良くなっているか ほか)
3章 僕自身が実践してきた「脳のストレス」をはねのける方法(腸内環境を改善する;「他人は変えられない」と割り切る ほか)
4章 運動が「脳の老化」を防ぐ(歩くことが認知症の予防になる;年を重ねても歩くスピードを維持する ほか)
5章 認知症を予防する生活習慣(加工食品をやめる;認知症の少ない地域(ブルーゾーン)の食習慣をまねる ほか)
著者等紹介
石黒成治[イシグロセイジ]
消化器外科医/ヘルスコーチ。1997年名古屋大学医学部卒。国立がん研究センター中央病院で大腸がん外科治療のトレーニング後、名古屋大学医学部附属病院、愛知県がんセンター中央病院(当時)、愛知医科大学病院に勤務。現在は予防医療を行う健康スクールを主宰しヘルスコーチとして活動中。YouTubeチャンネル「Dr Ishiguroの健康スクール」は登録者38万人超(2024年2月現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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