内容説明
“日月神示”の名でも知られる、岡本天明が書いた預言書をいつでも手軽に読みやすく!石もの言うぞと申してありたが、伊勢にはもの言う石があると昔から知らしてあろがな。五の一四がもの言うのであるぞ。開けば五十となり、五百となり、五千となる。握れば元の五となる。五本の指のように、一と四であるぞ。この方を五千の山に祭れと申してあろが。これが五千連ぞ。五十連ぞ。分かりたか。五十連世に出るぞ。(「扶桑の巻」第一帖より)。巻末付録として、補訂者のオリジナルストーリーを収録!
目次
五十黙示録第1巻 扶桑の巻
五十黙示録第2巻 碧玉の巻
五十黙示録第3巻 星座の巻
五十黙示録第4巻 龍音の巻
五十黙示録第5巻 極みの巻
五十黙示録第6巻 至恩の巻
五十黙示録第7巻 五葉の巻
五十黙示録補巻 紫金の巻
訳者から
付録(1)祝詞・礼拝部分抜粋
付録(2)和歌部分抜粋
付録(3)いろはにほへとちりぬるを
著者等紹介
岡本天明[オカモトテンメイ]
本名は岡本信之。明治30(1897)年、岡山県倉敷市に生まれる。昭和38(1963)年没。画家、神道家。昭和19年6月10日に千葉県成田市にある天之日津久神社(麻賀多神社末社)を参拝した後、社務所で休んでいる時に自動書記現象が起き、「上つ巻」第一帖及び第二帖を書き上げた。昭和36年まで断続的に自動書記が続いたが、漢数字や記号、かな文字を織り交ぜて書かれていたため(「地震の巻」は絵のみ)、書いた本人も読むことができず、仲間の神典研究家などの協力を得て解読していった。書記されたものは「筆(神示)」としてまとめられ、『日月神示』や『一二三』『ひふみ』の名で知られている
奥山一四[オクヤマヒトシ]
昭和45(1970)年、千葉県に生まれる。学生時代に始めた合気道をきっかけに、「大本」及び『一二三』について興味を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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