内容説明
ミネラル豊富な海水から作られたおいしさと健康を両立する塩とは。“いつもの塩”を変えるだけで健康長寿は叶えられる!
目次
第1章 消化を助ける、細胞を守る、体の調子を整える 生命維持に不可欠な「塩」(私たちにとって当たり前の存在「塩」とは;塩は何に使われる? ほか)
第2章 糖尿病、認知症、うつ病、がん…ミネラル不足の塩が体に及ぼす影響(ミネラルは体が必要とする栄養素;生命を生み育んでくれた海。羊水の成分も海水と同じ ほか)
第3章 健康で長生きできるかどうかは塩次第 “いつもの塩”はミネラル豊富な海水から作られた塩を選択する(今も影響する過去の塩政策;92年続くことになる専売制度 ほか)
第4章 毎日の食生活で効果的に塩を取り入れれば、健康長寿は叶えられる(塩を摂り過ぎたらいけないの?;減塩運動で高血圧は減っている? ほか)
著者等紹介
冨山悦昌[トミヤマヨシマサ]
1941年大阪にて生まれる。1959年、高等学校卒業と同時に商事会社で働き始め、1963年に防災事業の会社を設立。市議会議長などを務め、1998年には社会福祉法人を設立し、老人ホームを開設。その後2001年に日本薬泉株式会社を設立し、冬虫夏草やアイモダインを中心としたサプリメント等の健康食品の共同開発を大阪大学名誉教授である柳田祥三氏と開始する。2011年に「南の島の星塩」の原点である石垣島の塩に出会い、塩が人の健康にとって重要な役割をもつことを知り、塩の製造に取り組み始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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