ダンボール２．０！

奥田 敏光【著】

幻冬舎メディアコンサルティング（2022/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 127p／高さ 21cm
• 商品コード 9784344941014
• NDC分類 585.56
• Cコード C0058

内容説明

単なる発送用の梱包材ではない。ブランディングや販促に活用できる！進化したダンボールは企業の新たなマーケティングツール！形・サイズ・色が変われば、ダンボールの使い方の可能性は無限大！

目次

１　そもそもダンボールって何？（ダンボールのある日常百態；知っているようで知らないダンボールの歴史　ほか）
２　マルチに活躍！これからのダンボールは中身に合わせて変化する（変化のキーワードは形・サイズ・色の３つ！；形／ノートパソコンボックス、フラワーボックス、ハンガーボックス　ほか）
３　加速する！ダンボール１．０から２．０への進化（新時代へ向けて動きはじめた３つのこと；最新のプリント技術はココがスゴイ！　ほか）
４　使えば記憶に残る店に！ダンボール２．０ブランディングルポ（四季と想いを伝える農作物の箱；美と煌めきをまとう宝石箱　ほか）
５　本邦初公開！ダンボール２．０製造工場リポート（ダンボール工場見学へようこそ！；プリント　ほか）

著者等紹介

奥田敏光［オクダトシミツ］
株式会社アースダンボール代表取締役。埼玉県出身。ダンボール製造業を営む家に生まれる。１９９６年、日本で初めてダンボールのＷＥＢ通販を開始。その後さらに、日本で初めてインクジェット式のダイレクト印刷を施したダンボール製品の販売を始める。また、ダンボールの見積システムを業界向けに販売し大ヒットを記録。その進化版の個別原価計算システムやダンボール箱のＷＥＢ自動見積システムも好評を得ている。高度かつ多彩なオーダーに小ロットから対応し、ダンボール製造業界をイノベーティブに牽引する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[スズキィイ]

段ボールとそれに関わる基礎的な情報を除いたら、あとは著者が経営する段ボール会社での実績紹介をキレイにまとめたただの会社案内冊子である。業界に明るくない読者からしたら興味深いだろうし知ってもらえる良い機会となるだろうが、この内容で2.0とかいわれても……と鼻白んでしまいそうになった。

2024/06/10