内容説明
人生１００年時代、あなたは健康寿命を何歳まで延ばしたい？現役医師が医療と賢く付き合うための秘訣を徹底解説！
目次
第１章 やぶ患者は、健康寿命を縮めてしまう
第２章 日本の医療の現状を理解しよう
第３章 やぶ患者にならないためにはどうすればいいか？
第４章 生活習慣を具体的に見直そう！
第５章 がん予防に努めよう！
第６章 やぶ患者ではなく、賢い患者になって、健康寿命を全うするには？
著者等紹介
前川智［マエカワサトシ］
１９７５年大阪府岸和田市生まれ。産業医科大学医学部卒。現・長野松代総合病院消化器内科部長、ダイエット科部長。医学博士。消化器内視鏡専門医、肥満症専門医など、多くの専門医の資格を有する。これまでに行った内視鏡検査・治療は３万件以上と経験豊富であり、ダイエット診療についても数多くの患者さんの診療にあたっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まろまろ
6
「歩いても痩せません！減量のカギは運動ではなく食事です」という考え方にはある意味納得。歩き過ぎると疲労物質が出て肥ると実感しているので。老衰は、全ての細胞が死を受け入れようとするので苦しまないという。そのときに家族が延命治療を選択すると本人の尊厳が失われることになる。普段から悔いのない接し方をすることで覚悟ができるのかもしれない。2022/06/13
