内容説明
月曜日、鈴木俊平は『酒肴・花里』に足が向く。浜松名物、モチモチとした食感がたまらないもちがつおの刺身、上品な鱚の天ぷら、浜名湖の鱧は湯引きして梅肉で、鰻は秘伝のタレを使ったかば焼きと白焼きのハーフ&ハーフでいただきます。花店経営者と『酒肴・花里』の仲間が繰り広げる美味しすぎるご当地グルメ小説。
著者等紹介
北島直子[キタジマナオコ]
1971年静岡県浜松市生まれ。静岡大学教育学部附属浜松小・中学校、浜松梅の星高等学校(現・浜松聖星高等学校)、白百合女子大学文学部英文学科卒業。浜松信用金庫(現・浜松いわた信用金庫)に7年間勤務しその後、地元・浜松を中心にアナウンサー、パーソナリティとしてテレビ、ラジオ、イベントなどで活躍。2005年から浜松エフエム放送(FMHaro!)でレギュラーパーソナリティを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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