内容説明
“本を読んではいけない!?”“「二番煎じ」が最高においしい!”“「卵を一つのカゴに盛るな」は嘘?”“他人からバカにされるほどチャンスが広がる!?”なんとなくの直感やもっともらしい常識を疑い世の中の先を行く、目からウロコの思考法!;第2章 ベストなタイミングは「二番煎じ」―洞察思考で目標達成力を高める;第3章 遠まわりは質を高める最短ルート―洞察力で行動の質を高める;第4章 バカにされたら「ありがとう」―洞察思考が仕事をパワーアップする;第5章 自意識は過剰なぐらいがちょうどいい―洞察力で人間関係を進化させる;第6章 成功は“ホッケースティックカーブ”!―洞察思考で自分の限界を超える
著者等紹介
宮井弘之[ミヤイヒロユキ]
1979年生まれ。慶応義塾大学商学部卒。2002年博報堂入社。情報システム部門を経て、博報堂ブランド・イノベーションデザイン局に在籍。新商品・新サービス・新事業の開発支援に従事。幅広い業界のリーディングカンパニーと300を超えるプロジェクトを経験。働きながら筑波大学でMBA(経営学修士)と博士号(経営学)を取得。社内公募ベンチャー制度で採用され、近未来の消費者洞察データを基軸にイノベーション支援を展開するSEEDATAを起業、博報堂子会社として分社。現在は、SEEDATE代表取締役社長。法政大学や相模女子大学等で非常勤講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おおたん
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ビジネスパーソン向け。自己啓発本。職場に置いておいて、仕事に行き詰まった時に読み返したい本。仕事の方法や幅、悩んだ時の思考法を得る事ができると思います。◆どこまでなら失敗できるか◆不安→直感、希望的観測→直感は危険◆初心者は差別化ではなく同質化から→真似る→洞察力が高まる→オリジナリティ→差別化◆鶏口となるも牛後となるかなれ◆量質転化の法則◆何をやらざるべきか◆合意と同意の違い◆結果と成果の違い◆好きなことより、人から頼まれることに力を入れる2024/08/25
ponte
0
以下備忘録。 ・ニュースの背後にある「人や組織の思惑」を意識していると、社会の動向を洞察することが自然にできるようになり、生活のさまざまな側面で役立てることができます。 ・私の見るとこと直感が正しいのは大抵不安を覚えたケースです。直感というのは、自分がまだ意識化や言語化できていないけれども、確実に受け取っている何らかの情報に対する身体的反応のことですから、リスクに対しては非常に敏感です。 ・結果とは、期限が来たらできるもの、成果とは、目的を達成するためのプロセスを組み狙って出すもの。 2025/04/06
sheep book
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先を読んでもうまくいくかどうかはわかりませんが、先を読もうとすることは大切です。なぜそうなのか、なぜそう思うのかを考えることです。最終的には結果論ですが、結果論ありきだとおもしろくありません。2022/02/07