内容説明
幸せは、「自分は幸せ」と口にする人のもとにやって来ます。病弱な著者であるからこそ感じられた、生きる上での大切な言葉の数々を集めたエッセイ集。
目次
紙鍵盤
桃の節句
人間だって、ガンバレ
時間
目撃者
石膏のままごと茶碗
幸せの種
地球脱出
幸せと奈落
ひょうたん〔ほか〕
著者等紹介
伊藤朝海[イトウアサミ]
岐阜県生まれ。1960年~1975年まで教会オルガニストをつとめる。作曲を芸大名誉教授・故石桁真礼生氏に師事。ピアノを元武蔵野音楽大学教授・世川岬子氏に師事。リードオルガンを椰子の実作曲者・故大中寅二氏に師事。自作品のCDを自主制作。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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