内容説明
本書は防衛庁、自衛隊の人事、組織、制度、法制度を中心にまとめ、さらに、多くの問題が指摘されている行政、立法機関、さらに国政選挙や教育制度の在り方についても具体的な改革内容を提示したものである。また、巻末には、「憲法改正私案」を付記した。
目次
第1章 憲法は国家の規範たりえているか
第2章 行政、立法機関は機能しているか
第3章 選挙制度は現状でよいか
第4章 教育制度は現状でよいか
第5章 自衛隊は国家の要素たりえているか
第6章 国民の国防意識の向上には何が必要か
第7章 シビリアン・コントロールは現状でよいか
第8章 あるべき国防の姿
著者等紹介
木村才蔵[キムラサイゾウ]
ジャーナリスト
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