「ややこしい自分」とうまく付き合う方法

上田 容子【著】

幻冬舎メディアコンサルティング（2017/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 199p／高さ 19cm
• 商品コード 9784344913929
• NDC分類 498.39
• Cコード C0011

内容説明

精神科医がやさしく教える、生きづらさがスーッと消えるココロとカラダの整え方。“こじれた心と体”を手当てする方法を紹介。

目次

第１章　過敏、極端、褒められたがり…。自分の性格を「ややこしい」と感じているあなたへ（“ややこしい人”と“ややこしくない人”を分けるもの；ややこしくなるか否かを決めるのは、ものごとの「とらえ方」　ほか）
第２章　“心と体のゆがみ”を解消すれば「生きづらさ」はスーッとラクになる（ややこしさにはルーツとなる体験がある；自分を守るために編み出す、厳しすぎるルール　ほか）
第３章　“現実の受け止め方”を変えるだけ。ありのままの自分を好きになれる思考法（ネガティブなループがつくられるメカニズム；ループからの脱出に役立つ４つのとらえ方　ほか）
第４章　心と体はつながっている。自己肯定感を高める身体メンテナンス（心と体の相関関係を活用しよう；マッサージ・鍼灸　ほか）
第５章　「ややこしい自分」を受容できるようになれば、あなたの人生はもっと輝く（ややこしさへの対処法を知ったあなた。今、なにを思う？；高い壁を効率よく乗り越えていくために　ほか）

著者等紹介

上田容子［ウエダヨウコ］
神楽坂ストレスクリニック院長。広島県出身。広島大学医学部医学科を卒業後、広島大学医学部神経精神医学教室へ入局。その後、広島市立安佐市民病院での研修を経て、医療法人社団若葉会蔵王病院、医療法人高仁会川口病院などの民間の精神科病院で勤務し、幅広い年齢層の患者に対する臨床経験を積む。２００５年１２月、医療法人高仁会パーククリニックの院長に就任。２００９年８月、来院する人がほっとできる場所で開業したいと考え、風情のある街・東京都新宿区神楽坂に神楽坂ストレスクリニックを開設。精神保健指定医。日本精神神経学会認定専門医・指導医。日本胎盤臨床医学会認定医・理事。東京都精神神経科診療所協会理事。日本医師会認定産業医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hundredpink]

ややこしや～ややこしや～そんなギャグがあったね。

2017/12/07

[けんし]

だれもが持ちがちな自分の中のややこしさ。ご自分の経験も含め、優しく解きほぐし、自分を客観視することの大切さなど上手に付き合う方法のヒントを与えてくれます。

2017/11/23

[しゃしゃこ]

自分ってややこしいなと度々思う。 だからタイトルが目に付いた。 自分を知るための「自分史」実践してみようと思う。 自分の物事の捉え方が思ったよりややこしくて大変だなと思うけど、この捉え方を変えて行けるようにしたい。 そしてネガティブループに入った時に抜け出す方法。 これ忘れないようにしたいな。 自分だけの考えではたどり着けないものの見方。 この本で知れてよかった。

2025/03/04

[うる]

気持ちを落ち着かせる為のリラックスする方法が具体的に載っていたり、著書の体験を踏まえて書かれていたりと理解しやすかった。生きるのが少し楽になりそうである。

2020/07/20

[mau]

立派でパーフェクトな幸せではなく「ささやかな幸せ」を大切にする。なんてことのない小さな幸せを見つけて自分を褒めてみる。

2018/12/17