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元アイドルのAVギャル瀬名あゆむ、アイドルプロデューサーになる

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784866530635
  • NDC分類 770.9
  • Cコード C0276

内容説明

人気AVギャル瀬名あゆむは「アイドルプロデューサー」になっていた!その転身の裏には実は彼女自身がかつてアイドルとして活動し、しかしメジャーデビュー寸前で挫折という隠れた物語があった。AV引退後、自らアイドルカフェを開店し、アイドルユニットを育成、地下アイドルシーンに挑む日々と、自身のアイドル・AV・深夜テレビ時代の知られざる過去、さらにはTV全国放送され、ネットを騒然とさせた「アイドルネットストーカーX」事件まで、全てを告白したかつてない破天荒なアイドル・ノンフィクション。読めば、あなたも「アイドル運営」をしたくなる…!?

目次

第1章 アイドル時代からAV寸前まで(11歳で「アイドルになりたい!」;芸能スクール入学、1期上に紅白歌手・ZONE ほか)
第2章 AVギャル瀬名あゆむ誕生(なぜ私はAVをやる気になったのか;単体女優を目指すには… ほか)
第3章 アイドルプロデューサーになる(1回5000万円!?のアイドルライブ;アイドルビジネスはそんな甘いもんじゃない ほか)
第4章 地下アイドルとAVのリアル(アイル恋愛禁止問題のリアル;地下アイドル、お金もらえてないんじゃないか問題 ほか)
第5章 私達が襲われたネットストーカー事件(ツイッター破壊予告サイバーポリス出動事件;オメー絶対刺されるよ・誰から消していこうかな ほか)

著者等紹介

瀬名あゆむ[セナアユム]
1985年生まれ。アイドルプロデューサー。元・AV女優。12歳で芸能スクールに入学し、13歳でアイドルグループ結成。15歳のときに『ジ・オーディション21世紀ガールズユニット結成キャンペーン』でCDデビューを果たす。その後、深夜テレビのレギュラー出演などを経て、22歳でAVデビュー、人気女優となる。28歳でAVを完全引退し、アイドルカフェ『2ねん8くみ』仙台店&千葉校総合プロデューサーに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

坊っちゃん

11
★★★ 前半は、アイドル志望だった著者の挫折→(略、いろいろあり)→AV嬢に→一度引退→(略、いろいろあり)→AV復帰というなかなか忙しい経歴について。二度目のAV引退後に仙台でアイドルカフェを出店、その後千葉に二店目出店。店員から選抜した娘でアイドルグループを結成し、著者はプロデューサーに、ってな本です。枕営業、ストーカー問題についても触れています。2017年刊の本書ですが、まだお店もアイドルグループも生き残っているようで何より。人生いろいろ!(コメント:2020/06/07)2020/06/07

kenitirokikuti

5
ブックオフにて購入。奥付には[企画/校正協力]藤井良樹○ルポライター/漫画原作者。『TWop突風!』『ガキ警察』のひとじゃん…▲瀬名あゆむは1985年北海道生まれ。SPEED世代。中学のとき札幌の芸能事務所のスクールに入学、メジャーデビュー一歩前まで。高校でギャルになり、すすきので水商売。東京のAVモデル事務所のマネージャーに相談し、AV女優に。28で引退後、仙台と千葉市でアイドルカフェ運営に。バリバリ働くのが好きというタイプなので、エロ話はない。SPEED世代による最近のアイドル(カフェ)観など興味深く2022/09/28

のげぞう

1
元アイドルでAV女優でもあった筆者がアイドルカフェを立ち上げて運営していく話。簡単には行かないみたいだ。 校生が甘いところが残念2017/08/17

Akio Kudo

0
★★★★ 完全に口述筆記だと分かるが、読んで見て面白い。アイドルからあAV女優、そしてアイドルプロデューサー。しかもストーカーとの対決は読み応えある。アイドルビジネスの厳しい現実は参考になる。2018/01/05

0
本人の話を元にライターが仕上げたものなのは明らかだが、内容的にはなかなか面白かった。2020/04/18

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