内容説明
ダライ・ラマは本当に生まれ変わりなのか?なぜ中国は弾圧するのか?チベットにはいつ帰れるのか?「思いやり」と「非暴力」の思想がイラストと図解でよくわかる。
目次
第1章 入門編 そもそも「ダライ・ラマ」って、どんな人?
第2章 ヒマラヤに咲いた蓮華―ダライ・ラマを生んだチベットと仏教
第3章 農家の四男坊からチベットの法王へ―ダライ・ラマの半生
第4章 袈裟をまとった狠―亡命の地で闘い続けて半世紀
第5章 世界を癒すスピリチュアル・リーダー―「愛と非暴力」のパワー
第6章 人間、ダライ・ダマの素顔―世界中が心酔する理由
著者等紹介
長田幸康[オサダユキヤス]
1965年、愛知県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。仏教とチベット文化に造詣が深い。インドでダライ・ラマ14世に出会って仏教に目覚め、チベット寺院に住み込んで理論と実践を学ぶ。毎年夏には、チベットに渡航し、仏教文化を巡るツアーの現地コーディネートを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。