1702忠臣蔵〈4〉風の本(ぽん)

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1702忠臣蔵〈4〉風の本(ぽん)

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784344851443
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「風の本゜」
今から320年前、元禄時代の栄華を享受していた江戸の町で庶民を震撼させる大事件が起こった。後の世に語り継がれる「忠臣蔵・赤穂事件」である。映画、演劇、歌舞伎、書物などで脚色を繰り返してきたが、その真実は日本人のDNAに深く根ざした「生き様」を原動力とした行動だったのだ。
最終巻となる第4弾は、忠臣蔵関連とされる事件や史実を徹底考察──<黒石の仇討ち><幕府裁定の虚実><土屋主税><吉良そば>などをキーワードに、『忠臣蔵』を解き明かしていく。

内容説明

人間は愚行を繰り返す。だが今一度、誇りを取り戻せ―“円山会議”“吉良邸隣家”“討入覚書十ヶ条”“幕府裁定”“仇討ちと復讐”をキーワードに、『忠臣蔵』の存在価値を綴る“歴史エンターテインメント”シリーズ最終弾!!!

目次

第22話 Gen Rock’n Roll
第23話 吉良邸隣家 土屋主税 証言
第24話 吉良邸そば 豆腐屋
第25話 どさ回り忠臣蔵
第26話 黒石の仇討ち
第27話 義士銘々伝4
第28話 幕府裁定
第29ぼ えぴろうぐ
第30話 赤穂犬の独白

著者等紹介

黒鉄ヒロシ[クロガネヒロシ]
1945年、高知県生まれ。漫画家。1968年『山賊の唄が聞こえる』でデビュー。1997年『新選組』で第43回文藝春秋漫画賞、「マンガ日本の古典」全32巻の著者の一人(第26巻『葉隠』)として第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、1998年『坂本龍馬』で第2回同部門大賞、2002年『赤兵衛』で第47回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞。2004年、紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぐうぐう

24
陸軍中野学校で『忠臣蔵』を教本とし、「接触」「運営」「育成」をプログラミング化、それがのちの公安警察に活用された。「ひとつの行為の未来への影響は眼に見えるモノと見えざるモノのありィーー!(略)見えぬモノはココロの眼で見る他ナイ!」黒鉄ヒロシは、義士四十七士に対し脱盟者六十八人という比率から、忠義よりも不忠義が勝っていたとする解釈に対し、それでもそこには義があったとする。ゆえに『忠臣蔵』と言う物語は生き残り、芸術、風俗、習慣等々、あらゆるものに影響を与えたと説く。確かにそれは事実だろう。(つづく)2023/10/14

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