幻冬舎時代小説文庫<br> 入舟長屋のおみわ 長屋の危機―江戸美人捕物帳

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幻冬舎時代小説文庫
入舟長屋のおみわ 長屋の危機―江戸美人捕物帳

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344433465
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

家主の商売が傾いて、お美羽が仕切る長屋が売りに出されてしまう。しかも買い手に名乗り出たのは金しか頭にない悪名高き商人。お美羽は住人を守ろうと奔走、すると材木屋の若旦那が長屋を買い取ると志願してくる。二枚目で仕事もできる彼はさらにお美羽に結婚を申し込み――。跳ね返り娘の恋が遂に成就するのか? 大人気シリーズ、衝撃の結末!

内容説明

家主の商売が傾いて、お美羽が仕切る長屋が売りに出されてしまう。しかも買い手に名乗り出たのは金しか頭にない悪名高き商人。お美羽は住人を守ろうと奔走、すると材木屋の若旦那が長屋を買い取ると志願してくる。二枚目で仕事もできる彼はさらにお美羽に結婚を申し込み―。跳ね返り娘の恋が遂に成就するのか?大人気シリーズ、衝撃の結末!

著者等紹介

山本巧次[ヤマモトコウジ]
1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒業。第十三回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉となった、『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』で2015年デビュー。同作はシリーズ化され、人気を博す。18年、『阪堺電車177号の追憶』で第六回大阪ほんま本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

52
今回もお美羽ちゃんはメンクイで一目惚れ。ところが今回一目惚れした相手の材木屋の若旦那はお美羽ちゃんにプロポーズする。幸せいっぱいでふわふわした気分のお美羽ちゃんだけれど…入舟長屋の存続が危ぶまれる中「うちの長屋の店子や長屋」に手を出す奴には容赦ないお美羽ちゃんなのである。完結編かと思うような結末。2023/12/08

fuku3

25
2024.1.6読了。シリーズ第7弾、完結巻。入舟長屋の危機に名乗りを挙げたのは!家主の寿々屋の商いが傾き金がいる!悪玉の金貸し常葉屋にはこの土地は渡せない!そこに現れた田村屋充治は誠実で二枚目、イケメンに弱いお美羽は一目惚れ!あ〜またこのパターンで騙されると思って読んいたが、なんと今回は充治からプロポーズ!顔を赤らめ浮き足立つお美羽!だがどうも様子が宜しく無い!徐々に充治の裏の顔が暴かれる!そこに救世主が!幼馴染が殺され仇討ちを誓う杤木屋の三男坊隆祐が登場!初巻の大川に投げ飛ばした件、見事に伏線を回収!2024/01/06

16
さくさくと♪ハッピィエンディングでした^ ^お美羽さん、カッケー。2025/03/29

ごへいもち

13
「衝撃の結末」ということは、これが最後なのかな。残念。気楽に読めてよかったのに。2024/02/15

練りようかん

12
第七弾。長屋も含めた一帯の土地が狙われてるらしい。入念な準備を感じる敵の動きにいつの時代も変わらないんだなと思った。地上げと嘘つきたぬきは大好きなネタ。さらに美羽の結婚相手迷走もこの人でしょ、と落ち着きそうな気配が分かりやすく完結編に相応しいなと楽しく読み進めた。興味深いのは物語中に起きた大きな地震で、地面が弱いのは周知の事実に。高値をつける不信感を表だとすると、土地を守っても住み続けるのかという疑問を裏にして両面が解消する落としどころを注視。ホッとした結果で良かった。武勇伝回収もお見事で思い残す事なし!2024/11/14

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