幻冬舎文庫<br> アンリバーシブル―警視庁監察特捜班堂安誠人

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幻冬舎文庫
アンリバーシブル―警視庁監察特捜班堂安誠人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 456p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344432949
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

堂安誠人に双子の弟がいることを知る者は警視庁のごく一部。身内の犯罪を秘密裏に探る「監察特捜班」で、兄弟は二人一役を武器に不正を暴く。ある日、政府管轄の自動運転実験の責任者がビルから墜死した。前日に別の実験関係者が何者かに殺されていたが、警察は自殺と判断。不審を覚えた二人は実験場に向かうが──。異色のバディが活躍する警察小説。

内容説明

堂安誠人に双子の弟がいることを知る者は警視庁のごく一部。身内の犯罪を秘密裏に探る「監察特捜班」で、兄弟は二人一役を武器に不正を暴く。ある日、政府管轄の自動運転実験の責任者がビルから墜死した。前日に別の実験関係者が何者かに殺されていたが、警察は自殺と判断。不審を覚えた二人は実験場に向かうが―。異色のバディが活躍する警察小説。

著者等紹介

長沢樹[ナガサワイツキ]
新潟県生まれ。二〇一一年、『消失グラデーション』で第三十一回横溝正史ミステリ大賞を受賞してデビュー。同作は各種ミステリランキングにランクインするなど、高い評価を受ける。一三年、『夏服パースペクティヴ』で第十三回本格ミステリ大賞候補。テレビ番組制作に携わる傍ら小説を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっち

32
身内の犯罪を秘密裏に探る警視庁「監察特捜班」に任命された堂安誠人。動画配信者の彼の双子の弟・賢人とともに、二人一役で自動運転の開発に絡む殺人事件に挑む警察小説。ある日、政府管轄の自動運転実験の責任者がビルから墜死して、前日に別の実験関係者も何者かに殺されていたが警察は自殺と判断。そこに不審を覚えて実験場に向かう二人が事件を追う過程で、移民グループと地元警察の関係も浮かび上がってくる中、二人のポジションを活かした異なるアプローチだったり、違う視点を上手く使って活路を見出してゆく展開はなかなか面白かったです。2023/06/16

21
さくさくと♪刑事とYouTuberの一卵性双生児が、入れ替わりながら真相解明。設定が面白くてたのしみました。シリーズ化して欲しい^ ^2024/04/09

petitlyz

17
主人公は、捜査一課特命五係と監察係を兼務する堂安誠人。双子の兄。双子ってところで単純に面白そうと思ったら、とても複雑な内容だった。自動運転の実験中に事故が起こり、関係者が複数亡くなってしまう。そう簡単に真相にたどり着かない。合間の隙間時間に読んでたら、何度も人名で遡ったりした。捜査陣のキャラは良かったので、もし続編があるならまた読んでみたい。凛子の飛び蹴りはかっこよかった。2024/03/13

NAOAMI

14
監察特捜班で警察内部の不祥事を調べる誠人。その双子の弟は所謂Youtuberでゲームの達人で捜査協力者の賢人。互いにコピーして入れ替わりして「ケント」「セイト」たまに「レイト」まで混じりややこしい。政府と警察が共同で進める自動運転実験に起こった事故、自殺?殺人?が重なり、他県捜査本部へ乗りこむ誠人。現地相棒の凛子と共に事故~自殺の因果を探る内に殺人とその背景が見えてくる。事件と裏にある話の辻褄が整合し解決への流れもスムースで後半の読み応えもなかなか。双子の性格も口調も真逆でギャップが生む「事故」も面白い。2023/05/30

純子

13
複数の事件がつながっていく。複雑で頭が混乱するときもあったが、少しずつ真相が明かされていくところに引き込まれた。ふたごの活躍は現実離れ感があるが、こんなふうにうまくことが運び、悪が暴かれていくならどんなにスッキリするだろう。警察小説としておもしろかったのでこの作家さんを追っかけてみたくなりました。2023/08/13

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