出版社内容情報
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内容説明
植木屋を営む花恵には、常連から厄介事が持ち込まれる。医者ばかりを狙った付け火に怯える骸井。金貸しが毒殺された事件に苦心する同心。差出人不明の恋文に夢中になる植木職人。江戸一の人気を誇る活け花の師匠・静原夢幻に頼りたい花恵だったが、彼は弟子のお美乃ばかり気にしているようで…。花をこよなく愛する二人の活躍を描く第二弾。
著者等紹介
和田はつ子[ワダハツコ]
東京都生まれ。日本女子大学大学院修了。時代小説を精力的に執筆するとともに、現代ミステリーも刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひさか
12
2021年10月幻冬舎時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。花人の花恵の事件解決譚。1作目を飛ばしたが、和田さんらしい少しワケワカメな展開のお話。これを楽しめるかどうかが分かれ目なんですが、今回はパス。2022/02/23
陽ちゃん
8
シリーズ2作目。今回もなんやかんやと厄介事に巻き込まれる花恵ですが、結構楽しんでいるような気もします。花恵をさり気なく支えているお貞さんのキャラがいいなあ。2021/12/15
goodchoice
3
どうも最近、和田さんの本が肌に合わなくなってきた。読んでいても違和感を感じる。2022/01/05