内容説明
四歳の春。巨大団地を出て、初めて幼稚園に向かった。この四〇〇メートルが、自由を獲得するための冒険の始まりだった。忘れたランドセル、家族への違和感、名づけの秘密…。錯綜する記憶の中で、母に手を引かれ、世界を解明する鍵を探す。生きることに迷ったら、幼き記憶に潜ればいい。強さと輝きはいつもそこにある。稀代の芸術家による自伝的小説。
著者等紹介
坂口恭平[サカグチキョウヘイ]
1978年、熊本県生まれ。建築家、作家、芸術家、音楽家。2011年、震災をきっかけに新政府を樹立し、『独立国家のつくりかた』(講談社)を発表。14年、『幻年時代』(幻冬舎)で熊日出版文化賞受賞、16年、『家族の哲学』(毎日新聞出版)で熊日文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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