内容説明
「自分だけが知っている」「自分だけが知らない」―そこに落とし穴が待っている。
目次
1章 人はなぜ、噂を簡単に信じてしまうのか―心理学でみる「噂のしくみ」(怖い「思い込み」と「先入観」;「いいね!」の罠 ほか)
2章 デマをつくり出す「期待」「不安」「親切心」―「あいまいな情報」に人の心はゆさぶられる(東京・井の頭公園のボートに乗ると…;「パンデミック」へのスタート ほか)
3章 人から人へ、話はこう広がっていく!―本物を見抜く「ワンポイントアドバイス」(隠すべきか、隠さないべきか;「願望」が話を大きくする ほか)
4章 「フェイクニュース」が真実になる日―偽情報にコントロールされないために(この「5つの関門」を超えると爆発する;「恋の噂」にみる、ウソがホントになる瞬間 ほか)
著者等紹介
清田予紀[キヨタヨキ]
心理カウンセラー。ペルソナ学会主催。早稲田大学卒。自己表現をうながす心理学講座や講演、カウンセリングを通じて主に若者の心理をモニタリングし、その研究成果を著作に活かしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 神様のパズル ハルキ文庫