幻冬舎文庫<br> 捨てがたき人々 〈上〉

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幻冬舎文庫
捨てがたき人々 〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 581p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344419766
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にゃむこ@読メ13年生

10
「なんか時々よ・・・生きてんの飽きちゃうんだよなぁ」とボヤきながら、金も夢もなく、女と見ればセックスのことしか考えられない、底辺を這いつくばって生きてゆく主人公・狸穴勇介(まみあな・ゆうすけ)の生き様。容姿が極端に不細工なせいもあり、モノの考え方がどうしようもなく卑屈でかなりのマイナス思考、読んでるこちらも段々鬱っぽくなる。勇介だけでなく登場人物の暗部をも深く掘り下げており、作品全体にどんよりと澱が堆積しているような感じだが、時折ハッとさせられる表現もあり、目が離せない。2015/03/20

こばまゆ

4
浮浪雲を描いたジョージ秋山だったので、きっと、なにか、深いのだろうと思うけど、女の私には、全くもって、わからない世界だった・・・ 下巻も読んだけど、最後まで、わからず、男の人が本当にこういう生き物なら、ひどいな。。。という感想。まだまだお子様なのだろうか、自分が。2014/04/22

檜村

3
映画は鑑賞済み。映画とは違って原作は人間の欲深さを中心に話は進んでいくが、性描写が多く、これがジョージ秋山ワールドなのか。絵はともかく、物語がおもしろいからあっという間に500頁超えの漫画を読めたって感じです。2025/02/01

marmelo

3
感想は下巻を読んでから。2017/09/09

人非人

3
お前は俺か2015/05/04

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