内容説明
三十路の女子アナが一念発起して、アメリカ留学。しかも入学するのはなんと語学学校ではなく、ヘルスコンシャスな街ニューヨークならではのベジタリアン専門の料理学校。耳慣れない料理用語、ベジタリアン特有のレア食材、なかなか言葉が通じない年下のクラスメイト…。様々な難問、未知なるレシピと格闘した1年間の結果やいかに?笑いと涙のドタバタ留学奮闘記。
目次
第1章 いざ、ニューヨークへ!
第2章 ニューヨーク料理“苦行”
第3章 バイカルチュアル修行
第4章 食い倒れベーキング修行
第5章 本格シェフ修行
第6章 終わらない料理修行
著者等紹介
安藤幸代[アンドウユキヨ]
2000年、東洋英和女学院大学卒業後、共同テレビに入社。フジテレビアナウンス室に出向し、「めざまし天気」「すぽると!」などを担当。06年より米女子ゴルフツアーに挑戦する宮里藍の密着取材を開始。08年に共同テレビを退社し、フリーアナウンサーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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佐島楓
21
フリーアナウンサーである著者が、ニューヨークのベジタリアン専門の料理学校に入学し、卒業するまでの奮闘記。語りは軽くて読みやすいけれど、特にインスピレーションは得られず。私に問題があるのだと思うので、ごめんなさい。2015/01/23
Karry
12
語学留学で料理の専門学校に行くとはとてもユニークな方。そこでの一年は、バイタリティに溢れていた。ニューヨークの生活やアメリカ人の食、健康への意識も知ることができて勉強になった。料理の専門学校の様子も新鮮で面白かった。2018/07/18
青虫
6
アメリカに留学…した先はまさかの料理学校!しかもベジタリアン専門の。日本じゃまだ馴染みの薄い文化なので非常に興味深いです。ビーガンという言葉も初めて知った!料理について詳しく書かれているのはもちろん、アパート探し、アメリカ的習慣や文化、周囲の人々の言動などにも触れられていて面白かったです。文章がすんごくフランクな喋り言葉で展開されるので読みやすいのでは(人によっては……かもしれませんが)2014/01/26
ayako
5
結構波乱万丈。ガッツのある人は好き。2017/03/20
miwapicco
5
2度目、人ごとでないポジティブさと前進パワー☆(そして語尾2017/01/05
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