内容説明
俳句は季語が必要だけど、川柳や短歌も必要なの?NGってあるの?駄作ってどんな作品?似ているようで、実のところ似ていない日本の短詩型。本書は、俳句、川柳、短歌の基本的知識から上達テクニックまで俳人、柳人、歌人への道をわかりやすく解説。今まであるようでなかった一冊。
目次
序章 俳句・川柳・短歌ってなに?(そもそもなにが違う?どこが違う?俳句・川柳・短歌を知ろう!;どこが、なにが違うかわかりましたか?俳句・川柳・短歌はこのように違う! ほか)
第1章 俳句を始めよう!(今日から俳句を始めよう!という人に向けて;これだけは覚えておきたい!俳句の三つのルール ほか)
第2章 川柳を始めよう!(今日から川柳を始めよう!という人に向けて;これだけは覚えておきたい!川柳の三つのルール ほか)
第3章 短歌を始めよう!(今日から短歌を始めよう!という人に向けて;これだけは覚えておきたい!短歌の三つのルール ほか)
著者等紹介
坊城俊樹[ボウジョウトシキ]
俳人。俳誌『花鳥』主宰。日本伝統俳句協会常務理事。国際俳句交流協会監事。日本文藝家協会会員。また、NHK文化センター講師をはじめ、信濃毎日新聞「フォト×俳句」の選者のほか、平成15年より2年間「NHK俳壇」の選者も務める。俳人としても選者としても、多くの俳句愛好家から慕われているひとり
やすみりえ[ヤスミリエ]
川柳作家。全日本川柳協会会員。川柳人協会会員。文化審議会国語分科会委員。大学卒業後、本格的に川柳の世界へ入り、恋を題材に詠んだ句で幅広い世代から人気を得る。抒情的川柳を提唱し、現在、多数の企業や市町村が公募する川柳の選者・監修を務めるかたわら、全国各地で初心者向けの川柳教室を開催。朝日カルチャーセンター、NHK文化センターなどでも川柳講座を担当。テレビやラジオなどへの出演も多く、川柳の魅力を伝える活動に力を注いでいる
東直子[ヒガシナオコ]
歌人。現代歌人協会理事。20代で雑誌に短歌投稿を始め、常連の入選者となる。歌人集団「かばん」所属。平成8年、「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞を受賞。その後、「NHK歌壇」の選者も務める。近年は短歌のほかに小説やエッセイ、絵本等の執筆にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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