架空犯

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  • サイズ 46判/ページ数 460p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344043732
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

『白鳥とコウモリ』の世界再び——シリーズ最新作

「まるで幽霊を追いかけているようだ」

焼け落ちた屋敷から見つかったのは、
都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。
華やかな人生を送ってきた二人に
何が起きたのか。

「誰にでも青春があった。
被害者にも犯人にも、
そして刑事にも——。」


◆著者プロフィール:
一九五八年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。八五年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。専業作家に。九九年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞、二〇〇六年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞、第六回本格ミステリ大賞、一二年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第七回中央公論文芸賞、一三年『夢幻花』で第二十六回柴田錬三郎賞、一四年『祈りの幕が下りる時』で第四十八回吉川英治文学賞、一九年に第一回野間出版文化賞、二三年に第七十一回菊池寛賞を受賞。多彩な作品を生み出し、その功績により二三年紫綬褒章を受章。

内容説明

誰にでも青春があった。被害者にも犯人にも、そして刑事にも―。燃え落ちた屋敷から見つかったのは、都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。華やかな人生を送ってきた二人に何が起きたのか。『白鳥とコウモリ』の世界再び―シリーズ最新作。

著者等紹介

東野圭吾[ヒガシノケイゴ]
1958年大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。85年『放課後』で第三十一回江戸川乱歩賞を受賞。専業作家に。99年『秘密』で第五十二回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第百三十四回直木賞、第六回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第七回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第二十六回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第四十八回吉川英治文学賞、19年に第一回野間出版文化賞、23年に第七十一回菊池寛賞を受賞。多彩な作品を生み出し、その功績により23年紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ノンケ女医長

381
相当な読み応えがあった。世間の耳目を集めるような、とても大きな殺人事件。警察が、一番被疑者にしたくない職種の人間が、取調室で淡々と事情聴取に応じる。そこまでの道程で十分ハラハラするのに、さらに新たな展開が待ち受けていた。登場人物はかなり多く、私の場合は3日かけて読了したけど、次は是非、一気に読みたい。あのように、女性が抱える多数の問題や闇を、魅力と捉えてしまう男性性があるから、世の中は多彩な変化を遂げていくんですね。2024/11/15

hirokun

364
★4 さすがの東野圭吾さん。450ページに及ぶ長編にも拘らず、ストーリー展開のスピード感と先を追いかけたい気持ちが強く一気読み。五代刑事は前の作品でも登場していたため、シリーズ第二弾となるのだろうが前作はまるっきり忘れていたが、まったく問題なく読み通せた。小難しい社会は警察小説ではなく、純粋にストーリーを楽しむエンタメ小説だが、単なる気晴らしで読むにはもったいない小説だった。2024/12/04

bunmei

357
『白鳥とコウモリ』に続く、五代刑事の捜査を描いた刑事サスペンス。最近の東野作品は、少し内容的に物足りなさを感じていた。しかし、本作は何気ない事実を一つ一つの証拠として積み重ねていく中で、五代刑事の名推理と共に事象が整理され、ラストには胸を詰まらせる事件の真相に辿り着く。ミステリー小説の醍醐味が味わえる作品と言える。また40年もの時を超えての遺恨と悲哀、女性のしたたかさが滲み出たヒューマンドラマが、物語の根底を支えている。読後、様々な感情が交錯する『これぞ東野作品』と思えた、極上のサスペンスミステリーだ。 2024/11/20

うっちー

357
これぞ東野作品という系列。でも、死に繋がるかなという気持ちは起こりました2024/11/10

ゲンタ

335
相変わらずの深いドラマだ。いつも思うのは…結婚して準備できてから子供を迎えましょう だな。で、五代 どう思う? https://x.com/orihakategnat/status/18523683098845145482024/11/01

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