内容説明
日本の「現状」と「これから」がこの一冊ですべてわかる!金融緩和はなぜ効くのか?今後の株価は?円安は続く?
目次
第1章 アベノミクスはなぜうまくいったのか
第2章 日本の不況の原因は円高だった
第3章 デフレが日本を滅ぼす
第4章 なぜ日本の財政赤字はここまで膨らんだのか
第5章 なぜこれほど金融緩和が効くのか
第6章 「貨幣が経済に効くか否か」には250年の歴史がある
第7章 「株と為替で確実に稼ぐ」ことは可能なのか―安達誠司・浜田宏一による対談
終章 世界が日本経済をうらやむ日
著者等紹介
浜田宏一[ハマダコウイチ]
1936年東京都生まれ。内閣官房参与。イェール大学、東京大学名誉教授。経済学博士。1954年東京大学法学部に入学、1957年司法試験第二次試験合格。1958年同大学経済学部に学士入学。1965年経済学Ph.D.取得(イェール大学)。助手、助教授を経て1981年東京大学経済学部教授。1986年イェール大学経済学部教授。2001年から2003年までは内閣府経済社会総合研究所長を務める。法と経済学会の初代会長
安達誠司[アダチセイジ]
1965年福岡県生まれ。エコノミスト。東京大学経済学部卒業。大和総研経済調査部、ドイツ証券経済調査部シニアエコノミスト等を経て、現在に至る。『昭和恐慌の研究』(共著、東洋経済新報社、2004年日経・経済図書文化賞受賞)、『脱デフレの歴史分析』(藤原書店、2006年河上肇賞受賞)、『恐慌脱出』(東洋経済新報社、2009年政策分析ネットワーク賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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