島田紳助のすべらない沖縄旅行ガイドブック

島田 紳助【著】

幻冬舎（2008/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 119p／高さ 19cm
• 商品コード 9784344014671
• NDC分類 291.99
• Cコード C0095

目次

沖縄とは
行くなら、季節は夏以外にない！
日程は、できれば３泊４日で行け！
沖縄にはこれを持っていけ！
沖縄本島３泊４日の旅
『女の子を誘い出したいなら、一緒にプランを作れ！』
『カップルなら、つきあいの深さで行き先を変えろ！』
『「ここで決めたい」と考えている男は、３泊目が勝負だ！』
宮古島３泊４日の旅
『沖縄の食べものに期待するな』
『沖縄で絵を描くこと』
『男同士で行くなら、何でも冒険になる』
『南の島』
石垣島３泊４日の旅
『１人旅は若いマシンのセッティング、中古マシンのメンテナンスの場ではない』
『「ＴＯＭＵＲＵ」だからこそ、ファンと出会える』

著者等紹介

島田紳助［シマダシンスケ］
１９５６年、京都府生まれ。夫人と三人の娘の五人家族。吉本興業所属。「行列のできる法律相談所」「クイズ！ヘキサゴンＩＩ」をはじめ多数のレギュラー番組を持つ日本を代表する司会者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ナディ]

思っていたよりは面白かったが、男性目線でがっつり書かれているので、少し不快に思う人もいるかもしれない。情報というよりは、こういう旅の仕方がある、という読み方をしたほうがいいかもしれない。

2016/06/21

[どぶねずみ]

コレ読んだのは読書メーター登録前（読了日不明）だけど、今11月の沖縄旅行ってどうなの？と思ったので、一筆入れることにした。島田紳助さんは今や沖縄住民かもしれないけど、コレによると、沖縄旅行に向いているシーズンは意外と短く、冬は楽しめることが少ないようなことが書いてあった。私自身はまだ行ったことはないけれど、私の目的はサイクリングと城巡り。目的によっては季節が問題ではないだろうけど、早速帰ってきたら旅行の感想を聞いてみよう。

[山猫]

トーク番組やヘキサゴンで語っていたことと重なる部分もあるが、従来のガイドブックとは違った視点でのガイドは新鮮。要は「自分は沖縄に何を求めてるか」をきちんと見極めた上で行けってことだな、うん。

[再び読書]

沖縄を愛している紳助氏のガイドブック、流石に古さは否めない。ただし、沖縄を熟知しているのが、よくわかる。まさかの多良間島まで紹介されているのには驚いた。石垣島が八重山諸島の旅の入り口ということも知らないで、沖縄はそれなりに知っていると思っていたのが、少し恥ずかしい。黒島にも一度行ってみたいと思った。まだまだ、沖縄のほんの一部しか知らなかった事に築いたことが収穫でしょうか？

2014/10/04

[Hiroki Nishizumi]

良く知ってるな〜という読後の印象。初心者コースからディープなところまでとても詳しい。感心した。著者の好感度とは別にこの本は沖縄ガイドブックとしての完成度は高い。無論、旅先で著者に会いたいとは思わないが、彼の感性は結構良いな！

2012/12/04