内容説明
科学者、医者、教師、弁護士、政治家、ジャーナリスト、金融業者、財界の指導者など、「社会」とは何かという認識を決めている人々は、例外なく知能の囚人である。教育システムは、小学校の教室に座った瞬間から大学を卒業するときまで、我々を左脳に閉じ込めるように構築されている。―人類をマインドに閉じ込める戦略、知能が高い者ほど脱け出せない仕組み。
目次
第23章 ゲーム・プラン(4)正義を破壊する「法律」、知識を破壊する「教育」と「ジャーナリズム」(肉体コンピュータをプログラムする;枝を束ねて斧を振るう―統治の基本;公的議論なしの法律という名の命令 ほか)
第24章 ゲーム・プラン(5)ロボット人間が相互監視するグローバル警察国家(いよいよ目に見えてきた地球監獄化;多様性を押し潰す;第三次世界大戦は世界政府、世界軍への糸口 ほか)
第25章 ゲーム・プラン(6)自由を襲撃する「政府」(着々と強化前進の「監視社会」;インチキの「テロ対策」法―愛国者法(米)、調査権限規制法(英)
制服を着た凶悪犯+全国市民治安部隊 ほか)
著者等紹介
アイク,デーヴィッド[アイク,デーヴィッド][Icke,David]
1952年4月29日、英国のレスター生まれ。1970年前後の数年をサッカーの選手として過ごす。そののちキャスターとしてテレビの世界でも活躍。エコロジー運動に強い関心を持ち、80年代に英国みどりの党に入党、全国スポークスマンに任命される。また、この一方で精神的・霊的な世界にも目覚めてゆく。90年代初頭、女性霊媒師ベティー・シャインと出会い、のちの生涯を決定づける「精神の覚醒」を体験する。現在では、世界の真理を希求する人々に、自らの身の危険を冒して「この世の真相」を訴え続けている
為清勝彦[タメキヨカツヒコ]
昭和42年10月23日広島県尾道市生まれ。平成2年筑波大学国際関係学類卒。電力会社勤務を経て、現在自営業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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