• ポイントキャンペーン

マンゴーと丸坊主―アフリカ自転車5000km!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344010734
  • NDC分類 294.09
  • Cコード C0095

内容説明

頭は坊主、胸にはさらし、女ひとりで、大地を走るっ!マラリアにも、野宿にもめげず、自転車でアフリカを縦断!異文化にびっくり、人のやさしさに涙、本当のウルルン紀行。

目次

アフリカの旅のいろいろ
丸坊主で出発
怪我と涙とマンゴー
中国人か、日本人か?
まさかのマラリア!?
CAPE of GOOD HOPE

著者等紹介

山崎美緒[ヤマサキミオ]
1982年大阪府池田市生まれ。2001年大阪外国語大学外国語学部地域文化学科スワヒリ語専攻に入学。2004年8月から2005年1月末にかけて日本人女性で初めてケニアから南アフリカまで、計8か国5000キロを単独自転車走破した。7月、JACCより台湾へ派遣され台湾一周をし、同国メディアから注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

taku

21
タフなレディ坊主がユーモラスに柔らかく綴る旅日記。過酷なはずの走行や道程はほぼ書かず、人との交流、心理描写もあっさりしている。女性版「行かずに死ねるか!(石田ゆうすけ著)」を勝手に期待したせいで初めは物足りなかったが、次第に内面的なパワーが滲み出てくるようで好感度アップ。p119.「笑いにしたらいいんや。楽しまないと。ネタにしたんねんっ!」若さと勢いのある感性がいい。満点号を駆って喜望峰到着。バスコ・ダ・ガマも祝福。おめでとうやでぇ~。2018/05/05

けんとまん1007

17
う~ん、そのエネルギーには感心する。が、ここまでの厚みはなくてもいいのかなとも思う。いろんな人との出会いは、面白いが、それもパターン化されてきて。。。でも、自分で楽しんでいるのが、一番かな。2017/04/25

しま

11
アフリカ大陸を自転車で一人旅。すごい!日記風の文章ですぐ読めるし最後は爽快な気持ちになります。深夜特急などのような深さはないけど、著者の頑張りや勢いが爽やか。タイトルもおもしろい。2019/07/17

いが栗坊主

10
おもろかった。日記文で綴られて細かな描写はないけど、ザクッと本音の大阪弁や素朴なイラストも読んでて気持ちええ。ケニヤから南アフリカまで約5000Km。えっちらおっちら満点号のチャリ旅中にアフリカの人々との交流は、丸坊主になった彼女にとっては宝物やね。バクテリアで腫れた足を治療される笑える件や看病してくれたマブトの優しさが印象に残った。悩んだ末に、やりたいことを決行した山崎さんに共感、その勇気に拍手、、やっぱり旅は人を成長させてくれるね。。2017/04/05

ジュースの素

7
女だからと丸坊主にしてアフリカを自転車で旅するのだが、私が知りたいその土地の事がほとんどなく、出会った人や子供たちの話ばかりで 悪く言えば著者の自己満足風だった。勇気には尊敬するけど。2016/10/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/601773
  • ご注意事項

最近チェックした商品