内容説明
究極の名城、世界文化遺産、姫路城を旅する。
目次
姫路城を歩く(三の丸―大手門~三の丸;西の丸―菱の門~西の丸 ほか)
城下町を歩く(勢隠濠、姫山公園あたり;千姫をしのぶ ほか)
姫路城人と歴史(初めての砦;戦国動乱の城へ ほか)
姫路城周辺ガイド(姫路城西御屋敷跡庭園好古園;姫路市立美術館 ほか)
著者等紹介
寺林峻[テラバヤシシュン]
1939年、兵庫県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。1980年に農村歌舞伎最後の一座を描いた小説『幕切れ』でオール讀物新人賞受賞
北村泰生[キタムラタイセイ]
1942年、兵庫県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。岩波映画製作所、姫路市役所を経て1972年北村泰生写真事務所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いくら丼
4
7月に姫路城に行くので、まずはさらっとガイドブック。お城そのものは雰囲気掴めればとりあえず良いとして、歴史知識が……自前の基礎が頼りない。日本城郭検定の時に多少は克服しましたが、スタート地点が低すぎました。日本史は知っている人が多いので、手を出すと痛い目に遭いそうで怖い。でも多分どうせぶち当たります。姫路城に挑む今こそ、手を出す好機かもしれない。……大丈夫、何事も思っているよりは意外と何とかなるから。この思考で頻繁にパンクするんですが、今回ばかりは真剣に挑むべき気がしています。でもパンクしそうw2022/05/26
魑魅魍魎
1
世界遺産登録第一号のひとつ,姫路城を歩いて巡る為のガイド.普通のガイドブックよりもより詳しく,専門書よりも手軽で,姫路城探訪の前の予習にぴったり.周辺観光情報も載っており,ガイドブックとしての役割は十分に果たしている.2013/01/16
-
- 和書
- ロルカ詩集