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内容説明
「1年前後の命でしょう」と医者に宣告された難病(ユーイング肉腫)にも明るく、感謝し、人間のすばらしさを親達と生徒に語る。元スクールカウンセラーの子育て論と勇気ある感動人生の記。
目次
第1章 生い立ちと子育て(幼い日の想い出;養護学校教諭から塾の先生へ ほか)
第2章 愛の心の教育を志して(教師として再出発;「心の教育」を学びに、アメリカへ ほか)
第3章 Pネットさん、ありがとう(ユーイング肉腫に侵されて;新しい試練の始まり ほか)
第4章 もっともっと自分を愛して(ステップアップの人生)
エピローグ(愛の光が満ちて)
著者等紹介
先間敏子[サキマトシコ]
昭和28年鹿児島県揖宿郡喜入町に生まれる。昭和51年鹿児島大学教育学部卒業後、串木野養護学校に勤務。昭和53年学習塾講師、56年結婚を機に退職。平成5年から鹿児島県立高校に期限付教師として復帰。県内8校の教壇に立つ。心理学、カウンセリングの研究を続け、平成9年米国カリフォルニア州シュタイナーカレッジ、サマースクールにも参加。平成12年鹿児島大学大学院教育学研究科にて児童学(保育学)の研究を行う。平成14年大学院卒業、教育学修士を取得。その後高校家庭科期限付教師として教壇に立つ傍ら、スクールカウンセラーとして県内の小・中・高校で児童生徒、教師、保護者のカウンセリングを行う。平成15年ユーイング肉腫のため、講師とスクールカウンセラーを辞職し、闘病生活に入る。1年の闘病生活の後、自身の体験、スクールカウンセラーとしての経験をもとにした「子育て講座」をはじめとした講演活動を積極的に行っている
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