内容説明
後世からは魔法に見えるような技を、人の手と足と頭だけで作り上げた、ただの人間である忍者たちの努力と智恵を、図解でわかりやすく解説!
目次
第1章 忍者の基礎知識(忍者は本当に存在したのか?;忍者の任務 情報収集 ほか)
第2章 忍者道具(忍者装束;棒手裏剣 ほか)
第3章 忍術(忍術の基本;手裏剣術 ほか)
第4章 創作の忍者たち(歌舞伎の忍者たち;読本の忍者たち ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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隠行術、こんなんすぐバレるんじゃね?ってのもあるけど昔は夜がずっと暗かったから可能だったんだな2015/09/13
木倉兵馬
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リアルな忍者像とフィクションの忍者像について述べた一冊。忍術本に書かれているものの中には、水蜘蛛のように効果のないものもありつつ、簡単ながら有効性のある技もあると学べました。まきびしは事前に撒いておき、飛び越えず摺り足で進む使い方というのも興味深かったです。2020/05/24
RuiRui
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第一章基礎知識:うーん、本当なのかこれ・・・?。第二章忍者道具:それなりにおもしろい。第三章忍術:リアルすぎてあえて術名で言われてもwというモノは少なくないw。石みたいのを投げて音出してそっちに気を向かせているウチに逃げる→楊枝隠れの術、とかw第四章創作の中の忍者:読まず2020/01/20