目次
1 システムバイオロジーの基礎的概念
2 常微分方程式(ODE)モデル
3 線形時不変システム
4 確率過程による反応モデル
5 パラメータ推定
6 統計モデル
7 情報理論的アプローチ
付録
著者等紹介
浜田道昭[ハマダミチアキ]
2000年東北大学理学部数学科卒業。2018年早稲田大学教授
宇田新介[ウダシンスケ]
2001年東京都立大学工学部電子情報工学科卒業。2014年九州大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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株式会社 コロナ社
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コロナ社HPにレビュー全文あり https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339027341/ …本書の特徴は後半部分にあると思う。ベイズ法によるパラメータ推定や線形モデルとそのモデル選択手法の解説に限らず、特に類書では取り上げられないような部分最小二乗法についても触れているという点で現代の”データサイエンス"と呼ばれるような手法についても広く解説されている書籍と解釈することもできることから読者層が極めて広い本ではないだろうか。また、最後には情報理論的アプローチ…2022/11/17