出版社内容情報
日本音響学会[ニホンオンキョウガッカイ]
編集
今泉 敏[イマイズミ サトシ]
著・文・その他/編集
軍司 敦子[グンジ アツコ]
著・文・その他
皆川 泰代[ミナガワ ヤスヨ]
著・文・その他
能田 由紀子[ノウタ ユキコ]
著・文・その他
河内山 隆紀[コウチヤマ タカノリ]
著・文・その他
中澤 栄輔[ナカザワ エイスケ]
著・文・その他
目次
1 聴覚・発話に関する脳活動観測のテクニック
2 ヒトの脳の構造と機能
3 脳波による脳活動観測
4 MEGによる脳活動観測
5 近赤外分光法による脳活動計測
6 fMRIによる脳活動観測
7 研究倫理と安全
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
21
図書館本。脳神経科学は難しいものですが、どういった観点が重要なのか、ポイントなのかの雰囲気を掴むのに有難い一冊だと感じました。特に音声言語に関する脳神経モデル図は学びとなりました。2023/08/06
株式会社 コロナ社
1
第2章でヒトの脳と構造と機能について、その後を読み進めるにあたって言語機能と脳部位の関係について重要なことが最新の情報が詳しく記述してありとても良いと思いました。 実際の脳活動観測・計測については論文などに記載されている手法が具体的にどういったものなのかが良くわかって大変参考になりました。特にMEG(脳磁図)とfMRI(機能的磁気共鳴画像法)は脳と言語に関する様々な文献… コロナ社HPにレビュー全文掲載 https://www.coronasha.co.jp/np/isbn/9784339011647/2022/09/07