目次
1 音で復習する信号処理の基礎
2 発声モデル
3 スペクトログラム
4 周波数分析に基づくノイズ除去
5 適応フィルタ
6 音響エフェクト
著者等紹介
田中聡久[タナカトシヒサ]
1997年東京工業大学工学部電気・電子工学科卒業。2000年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。2002年東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。理化学研究所脳科学総合研究センター研究員。2004年東京農工大学講師。2006年東京農工大学助教授。2007年東京農工大学准教授。2018年東京農工大学教授
川村新[カワムラアラタ]
1995年鳥取大学工学部電気電子工学科卒業。1995年~99年ABB株式会社勤務。2001年鳥取大学大学院工学研究科博士前期課程修了(情報生産工学専攻)。2003年鳥取大学大学院工学研究科博士後期課程中退(情報生産工学専攻)。大阪大学助手。2005年博士(工学)(大阪大学)。2007年大阪大学助教。2012年大阪大学准教授。2018年京都産業大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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vinlandmbit
16
図書館本。特に適応フィルタによるエコーキャンセラやフィードバックキャンセラについて学びを深める事ができました。良書です。2023/06/23
株式会社 コロナ社
1
読者モニターレビューより/ 本書籍は,信号処理関連の書籍にありがちな難解な数式はほとんどなく,平易に説明してくれています。著者さんの優しさ/ご配慮のおかげで,読みやすさはもちろんのこと,モチベーションの維持,実装のし易さというメリットがあります。 実装といえば,実装に関するヒントも書かれているため,理論よりも実装を重視したい方にもおすすめできます。ある程度のプログラミング経験のある方であれば,MATLABやScilabあるいはPythonなどで,あまり悩まずにコーディングできると思います。 2021/05/07
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