出版社内容情報
パキリノサウルスの親子と出会ったトリケラトプスたち。パキリノサウルスの子、パッキーに誘われて、リトルホーンやディノは子どもたちだけで洞穴を見に行きます。そこに、肉食恐竜ゴルゴサウルスがあらわれて……。カバー裏に巨大ぬりえ迷路付き!
内容説明
はじめての雪原でのたたかい!
著者等紹介
黒川みつひろ[クロカワミツヒロ]
大阪に生まれる。大阪市立美術研究所で絵を学ぶ。恐竜、古生物について造詣が深く、恐竜絵本作家として活躍中。子どもたちと恐竜の話をするのが好きで、各地で講演、ワークショップ、原画展なども行う。(一社)日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
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「恐竜しんはっけん」シリーズ。7000万年前のアメリカ大陸。トリケラトプスのビッグホーンたちの旅はまだ終わらない。デイノケイルスの子どもディノを無事に送り届けるまでは。道中出会う危険な恐竜たちからは何としても守り抜かねばならないのだ。今回はパキリノサウルスと出会い、意気投合した直後、子どもたちがゴルゴサウルスに狙われた。ビッグホーンとパキリノサウルスのお父さんが力を合わせて、撃退する。いつもながら、ビッグホーンの勇気と決断力の早さには脱帽。かっこいいのだ。2024/07/29
てふてふ
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パキリノサウルスには果たしてツノがあったのかなかったのか…ロマンがある。でもBBCとかの動画でもツノ描かれてるよね。トリケラの立派なツノは骨?だから、化石になって残ってるの?? リトルホーン達、長い旅をして新天地に辿り着いたのに、雪深い北までやってきたなんてすごいねぇ。2025/04/10
ihatov1001
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トリケラトプス親子の物語です。デイノケイルスの子供を送り届ける北方への旅はまだまだ続くようです。辺りはずいぶんと雪深くなってきました。今作では旅の道中トリケラトプスの近縁のパリキノサウルスの親子と出会います。2025/01/17
プレト
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図書館本。2024/08/19
たくさん
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恐竜の入れが華やかについているとそれぞれの個性が際立ってきてよく見やすい。アメリカ大陸っていうのと何もない原っぱと洞窟みたいな価値観がとてもいい感じでこういう時代に少しの時間身を置いていたいなあと思わされます。2024/07/24
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