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資源・環境・リサイクル〈9〉エネルギーと環境

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  • サイズ A4判/ページ数 39p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784338184090
  • NDC分類 K519
  • Cコード C8351

出版社内容情報

今日の私たちは1人で昔の人数十人分のエネルギーを使っている。なぜそんなにエネルギーが必要なのか。エネルギーの未来は? さまざまな角度からさぐる。   小学校高学年~中学生

内容説明

人間は電気・ガス・石油などのエネルギーを使ってくらしを便利にしてきた。それが環境に大きな影響をあたえるようになった今、これからのエネルギーの利用のしかたをさぐる。小学校高学年以上。

目次

何が現代を便利にしたか
くらしを便利にしたエネルギー
自分で電気をおこしてみよう
日本人がつかっている電気の量
電気がくらしを便利にした
化石エネルギーがのこすもの
増えつづける二酸化炭素
二酸化炭素と地球温暖化
「原子力発電」がのこすもの
「水力発電」がのこすもの
エネルギーの過去と未来
エネルギー効率を高める
みんなでやれることはありませんか?

著者等紹介

板倉聖宣[イタクラキヨノブ]
仮説実験授業研究会代表。1930年東京の下町生まれ。東京大学で科学の歴史を研究して、1958年理学博士の学位を得て国立教育研究所に勤める。1963年“仮説実験授業”を提唱。1983年『たのしい授業』を創刊。評価論・教育史・発想法など広い分野の研究を推進して、社会の科学の研究・教育にも従事している

吉村七郎[ヨシムラシチロウ]
科学・環境教育研究家。1926年東京で生まれる。秋田鉱専冶金科卒。和歌山県中学校で理科、東京私立暁星小学校理科専科。国立教育研究所科学教育研究センター共同研究員、千葉大学教育学部非常勤講師などを歴任。仮説実験授業研究会発足当初より科学の授業書を作成。長年環境関係の授業書作成と、環境意識の高揚のための講演活動・環境とリサイクルの実践活動に関わる

井藤伸比古[イトウノブヒコ]
豊田市立大林小学校教諭。1954年愛知県豊田市生まれ。1976年信州大学理学部物理学科を卒業とともに、小中学校で仮説実験授業を実践する。月刊『たのしい授業』(仮説社)創刊とともに、そこに掲載されたグラフに触発され、自分でもグラフを書き始める。現在は社会の科学全般にわたるアマチュア研究を趣味としている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。